PITがopenするまで
PITを借りたのは2018年9月でした。まだ前の職場とこの鵜ノ木の物件とで仕事をしていこうと考えていた時です。それも、この状態を目の当たりにした時に思った事。
.......これはお客様来てくださるのだろうか..とてもここの物件だけでお店をopenしても続いて行かないのではなかろうか...正直なところ、そう思ってしまっていました。
しかし状況がどんどん代わり、9月10月と時が流れ前の職場がまさかの10月末閉店。
もう2ヶ月も借りている!何もできていない!早くやらねば!!!
という事で、腹をくくり、とにかくやるぞ!と家族を巻き込んで改装をしたのです。
(切り替えが早い私ですが、前の職場のお客様に挨拶できずに終わってしまった事だけはずっと心残りでした。失礼があった事を本当に申し訳なく思っております。)
当初は出窓の部屋に水道をつけてそこでも作業するような店内にしようと考えていましたが、
この水たまりに車から降りると毎回ハマっては
一人で「もーーーーー!!!!!!」とブチギレる2ヶ月を過ごしてみて
あ。これは何よりも外観だな。
と思いました。
水道工事は終わっていましたが急遽、庭の工事を家族を巻き込んで取りかかりました。
父はタイル貼り隊長
母はDIYが好きでここぞとばかりにやる気マンマン
お陰様で両親に引っ張られ(やきもきさせてばかりでしたが👀)喧嘩しながらなんとか仕上がったのが今のPITの庭です。
母が大好きなDIY動画や図書館か!というほどの雑誌から勉強して作ってくれた
レンガやタイルを貼る時に使う道具。
THE A型男子の父による真っ直ぐなタイルたち
隊長炎天下の中いつもきっちりスケジュールを組んで作ってくれました。感謝しかありません。
ウッドチップの面は最後まで悩みましたが
この素材にしてよかったなと思います。
何度スーパービバホームの方にお世話になったことか....ありがとうございます。
今から思えば両親とこんな作業をすることは考えもしていませんでした。
70歳近い両親を巻き込んでしまいました。
なかなか喧嘩ばかりで気持ちを伝えられませんでしたが、心から感謝しています。
✴︎おまけ✴︎
父がたまにPITに来ては密かに修復しているPITの文字。遊んでみたそうです。
さすがA型男子。
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